鈴木その子式『痩せたい人は食べなさい。』 高校生のとき、急性腎盂炎で2週間入院したことがあった。 特に病院食は特別なものではなく、普通のものだった。 (尿管結石が原因だったため、塩分の調整とかも必要なかった) 毎日暇していた私に同じ病室のおばさんが、1冊の料理の本を くれた。よくみると『痩せたい人は食べなさい。』とそう あの鈴木その子さんの本で、2週間分のメニューが載っている ダイエットの本だった。 たべなさいって・・・ 今まで、食べないのがダイエットと思っていた私には朗報である。 さっそく、母に食品成分表とノートを持ってきてもらい、 入院したのが夏休みに入る前だったので、夏休みの1ヶ月間用の メニューを作成した。 本によると、とにかくご飯をたくさん食べなさい。というのだ。 200gだったか250gだったかごめんなさい、覚えてないのだが どんぶりで食べていたのは覚えている。 朝はごはんにゴマをふって、のりをたくさんつかって食べる。 おかずはちょっと。お昼は、同じ量のご飯をおにぎりにして食べる。 夜は、お肉やお魚のおかずで、ご飯はこれまた同じ量食べる。 本当に痩せるのか???私が食事を作るということで、母も参加した。 結果は・・。体重は変わらなかったけど、体調はよくとにかくお通じが よくなった。母は体重がどんどん減り、同じくお通じがよいといっていた。 いままたあの食事療法をやってほしいといわれるくらい。 まあ、食べられるということでストレスはたまらなくてよかったな。 でも、サイズと体重が減らなかったのは・・。 体調がよくなったことは、確か。それと料理の楽しさを覚えたのはよかった。 |